【おすすめ作家】相沢沙呼の魅力とおすすめ作品を紹介します!

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 みなさんこんにちは、らくとです。

 みなさん、「相沢沙呼」という作家さんをご存じでしょうか?

 相沢沙呼さんといえば、数年前に「medium 霊媒探偵城塚翡翠」がミステリー界で高く評価され、一躍有名になった作家さんです。代表作ともいえるこの作品は本格ミステリーですが、それ以前は学園・青春ミステリーを多く書かれており、そちらにももっと知られるべき良作がたくさんあります

 この記事では、相沢沙呼さんという作家さんについて、その魅力とおすすめ作品について語りたいと思います。

相沢沙呼とは?

 まず、相沢沙呼さんという作家さんについて、ざっと説明をしたいと思います。

 相沢沙呼さんは、2009年、『午前零時のサンドリヨン』で、第19回鮎川哲也賞を受賞してデビューしました。それ以降も日本推理作家協会賞短編部門の候補となるなど、主に青春・学園ミステリーで活躍されていましたが、そんな相沢沙呼さんのミステリー作家としての知名度をぐっと引き上げたのが、2019年に刊行された『medium 霊媒探偵城塚翡翠』です。この作品は、毎年年末に発表される、その年面白かったミステリーを決めるランキングである「このミステリーがすごい!」と、「本格ミステリ・ベスト10」の2020年版でそれぞれ1位を獲得し、第20回の本格ミステリ大賞も受賞しました。また、本屋大賞にもノミネートされ、テレビドラマ化までされるなど、大衆的にも知られるきっかけとなりました。また、最近では漫画の原作なども行っており、活動の幅を広げられています。

 ちなみにデビュー作『午前零時のサンドリヨン』のヒロインであり探偵役である酉乃初は高校生マジシャンという設定ですが、相沢沙呼さん本人もマジックをたしなんでおり、式やイベントで実演されることもあるそうです。

 あと、個人的に私が驚いたのは、相沢沙呼さんが男性だということ。名前的にも作風や文章表現的にも、作品を最初に読んでからしばらく女性だと勘違いしていて、男性だと知ったときに驚いた覚えがあります。

 ジャンルとしてはミステリー作家さんで、デビューからしばらくは高校生を主人公にした青春・学園ミステリーを主に書かれていました。扱われる謎は「日常の謎」が多く、謎解きよりも謎を解くことで見えてくる、高校生たちの繊細で複雑な心の動きや、その時期ならではの苦しみ・辛さなどを重視しているような、そういう作品が多い印象でした。

 ただ、ブレイクのきっかけとなった『medium 霊媒探偵城塚翡翠』は、殺人事件もしっかり起きる本格ミステリーで高校生が主人公でもなく、刊行されたときに、「相沢さんらしくない作品だな」と思ったことを覚えています。相沢さんは、元々「殺人は扱わない」というルールを自身に課していたらしいのですが、思い切ってそれを破り、この作品を書いたそうです。それは本格ミステリーファンに強く支持される作品を生み出したいという想いからであり、そしてそれは結果的に大成功だったことになります。「青春・学園ミステリーの名手だが、レベルの高い本格ミステリーだって書ける」という、ミステリー作家としての実力の高さをこの作品で証明したのです。

相沢沙呼の魅力

 では、相沢沙呼さんの作品はどんな点が魅力なのでしょうか?

 ここからは、私が思う相沢沙呼さんの魅力を2つの点から語りたいと思います。

1.巧みな心理描写

 まず、私が思う相沢沙呼さんの大きな魅力は、心理描写が巧みだということです。

 年頃の子どもたちは、みんな何らかの不安や悩みを抱えているものです。クラスでの人間関係、自分という人間の価値、将来への不安・・・大人にはささいに思えることでも、彼らにとっては世界が変わるくらい大きなこと。そういう、年頃の子どもたちの繊細で複雑な心模様を描くのが、相沢さんはとても上手です。表現も感情的なものが多いので、登場人物たちの切実な思いがびしびしと伝わってきて、こちらまで思わず感情移入してしまいます。そういった、キラキラしたように見える青春の中で、子どもたちが人知れず抱え込んでいる、切実だったり痛々しかったりする思いが謎や事件を引き起こし、それが解かれるまでの美しい一つの物語を作り出します。主人公を初めとした中心人物たちが比較的大人しめで、教室の隅っこにいるような子たちが多いのも相沢さんの特徴で、私自身、自分の学生時代と重ね合わせて、私もそういうことあったなあ、と思いながら読む場面が多かったです。

 そして個人的に、相沢さんは女の子の気持ちを描くのが特に上手いなあ、と思っています。だからこそ、前述したように、しばらく相沢さんのことを女性だと勘違いしていたのですが、男性だと分かってから読んでみると、主人公は男の子、しかも美少女に恋して、何とかお近づきになろうとするヘタレ男子、みたいな子が多く思春期の男の子の気持ちをよく分かっている感じがして、やっぱり男性なんだなあ、などと思ったりもしました。「酉乃初シリーズ」や「マツリカさんシリーズ」などが特にその良い例だと思います。でも「雨の降る日は学校に行かない」などは、主人公は全員学校に対して憂鬱な気持ちを抱えている女の子たちで、これを男性が書いたのかと驚くくらいに、女の子の気持ちをすごくリアルに描いていました。つまりは、男女どちらかに限らず、思春期の、目立たない性格の子の心情を描くのがすごく上手い作家さんなのです。

2.魅力的なキャラクター

 二つ目は、作品の登場人物がみんなとても魅力的なところです。これは、一つ目にあげた、心理描写が上手だということにも繋がっていて、心理描写がリアルで上手だからこそ、キャラクターにも親しみや共感が湧いて魅力的に見えるのだと思います。

 わりと相沢さんの描く作品のパターンとしてはボーイ・ミーツ・ガールが多くて、前述したように、ちょっとヘタレで気の弱い男子が綺麗な女の子に出会って・・・という感じの話が多いのですが、私の個人的感想としては、相沢さんは女の子を魅力的に描くのが特に上手いな、と思うのです。綺麗でミステリアスで、ちょっぴり色気があって・・・同性でもどきっとしてしまうような、そんな女の子の描き方をしていて、それが、作品全体に華やかさな印象を与えています。

相沢沙呼さんの作品紹介

 ではここからは、相沢沙呼さんのおすすめ作品を紹介していきます!

酉乃初シリーズ

 何と言ってもやっぱり外せないのはもちろん、相沢沙呼さんのデビュー作である『午前零時のサンドリヨン』から始まる「酉乃初シリーズです。

 語り手となるのは、ポチというあだ名で呼ばれている須川くんという高校生の男の子。彼は高校入学後に、酉乃初というクラスメイトの女の子に一目惚れをします。実は彼女は凄腕の高校生マジシャンで、放課後にレストラン・バー『サンドリヨン』でマジックを披露しながら腕を磨いています。柔らかそうな黒髪に長いまつげ、いつも憂鬱そうに外を眺めている冷たそうな女の子・・・酉乃初というのは学校ではそういう子ですが、マジックをするときだけは人が変わったように堂々としていて、その二面性に、須川くんはますます彼女に惹かれていきます。そして、学校で起こる様々な事件を、彼女はマジックテクニックを駆使しながら鮮やかに解いていくのです。しかし、クールですごいマジックの技術を持っている彼女も、マジックをしているとき以外は、臆病な女の子。自分に自信がなくて、周りの人に心を閉ざしがちになってしまう彼女の力になりたいと、須川くんも事件に関わっていくのですが・・・。

 相沢沙呼さんの作品で一番最初に読んだのがこのシリーズだったのですが、これで私は完全に相沢さんのファンになりました王道のボーイ・ミーツ・ガールの青春ミステリーですが、そこにマジックという要素が加わり、また、事件のモチーフとして赤ずきんやシンデレラなどの西洋の童話が用いられていることもあり、全体的にお洒落でメルヘンな雰囲気が漂っていて、そこも好きなところです。

 須川くんと酉乃さんが、学内で起きる謎や事件に関わって解決するというのが主なストーリーですが、何よりも二人のキャラクターが魅力的。須川くんはヘタレですが、一生懸命で素直で、いつも誰かの気持ちを考えて胸を痛めているような子。そして何より酉乃初が大好きで、何とか彼女の力になりたい、背中を押したいと思っている。その純粋で健気な思いがいい。そして、ヒロイン兼探偵役兼天才高校生マジシャンの酉乃初もまた、綺麗でクールな見た目とは違ってとても臆病な女の子。誰かを助けたいのに、自分なんかが・・・と思ってしまい一歩を踏み出せない、そんな彼女もまたとても健気で、優しい子。そんな二人が主人公のこのシリーズは、弱い者の味方というか、人の弱さや不安や、醜い感情ですら決して笑ったり責めたりせず、一緒に共感してくれるような、そんな温かさと優しさがあります。

 どちらかというと青春要素や登場人物たちの心情にスポットが当てられがちですが、ミステリーとしてもしっかりと面白いです。あっと驚く不思議な謎、でも解かれてみれば、ああ、なるほど、となるような、いわば種明かし付きのマジックのような、そんな作品。よく考えたら、ミステリーとマジックってちょっと似ていて、親和性が高いんですよね。油断していると、思いがけない仕掛けににあっと驚かされたりもします。

 今のところシリーズとして出ているのはデビュー作『午前零時のサンドリヨン』と2作目の『ロートケプシェン、こっちにおいで』の2冊。ロートケプシェンが出たのが2011年なので、もう15年ほどシリーズの新刊が出ていないことになり、もう出ないのかな、と残念に思っていたのですが、何年か前のインタビューかなにかで、相沢さんが酉乃初シリーズの新刊について言及していたので、いつかは分かりませんが、出ることはおそらく確定だと思います。気長に、そして楽しみに待ちたいと思います。

 須川くんと酉乃初の出会い、そして、学校に出ると噂の女子生徒の幽霊をめぐる謎と解き明かす、相沢沙呼さんのデビュー作。『午前零時のサンドリヨン』↓

 謎のメッセージを残して不登校になった少女をめぐる謎を、酉乃初が鮮やかに解き明かす、シリーズ第2作。『ロートケプシェン、こっちにおいで』↓

マツリカさんシリーズ

 次に紹介するのは、「マツリカさんシリーズ」です。

 語り手となるのは健全な高校1年生男子・柴山裕希。クラスに居場所を見つけられず、冴えない学校生活を送っていた彼を変えたのは、学校近くの廃墟に住む女子高生・マツリカさんとの出会い。美しく妖艶だが、高慢で女王様気質のマツリカさんに「柴犬」と呼ばれ、学校の怪談の調査を命じられる柴山くんですが、その過程で他人と関わっていくことに・・・。

 ヘタレ男子と美少女のボーイ・ミーツ・ガールの青春ミステリーという点では、上で紹介した「酉乃初シリーズ」と似ていますが、こちらはそれよりも少し設定が特殊。というのも、ヒロイン(?)兼探偵役を務めるマツリカさんが、学校近くの廃墟に住みつき、望遠鏡で学校を観察しているというかなりの変わり者。そして、二人の関係性も恋愛というよりは、主人と下僕・・・という感じで、柴山くんのマツリカさんを見る目も、少し、いや、かなり、男子高校生らしい下心が含まれており、マツリカさんの妖艶さとそれにまんまと引っかかる柴山くんの変態チックな思考のせいで、少しアブナイ雰囲気が漂っています。だから、主人公のヘタレ度というか、女々しさ、かっこ悪さという点では、須川くんよりもこっちに軍配が上がるかも。でも、そこがこのシリーズの特色でもあります。

 二人の関係性は怪しいですが、それ以外のミステリーとしての部分はけっこう健全で、しっかり青春ミステリーしてるなあ、という印象。相沢さんの得意分野である、教室の片隅にいるような子の、学校での息苦しさや劣等感みたいなのが繊細に描かれていて、同じ立場にいる人は共感できるはず。主人公がヘタレで変態チックで臆病で、最初はイライラするかもですが、その分弱い者の気持ちを考えられるという彼の優しさが分かってくると、その成長を応援したくなります。また、マツリカさんというシリーズ最大の謎の解明も見所です。

 今のところシリーズとして3冊が出ています。

 柴山くんとマツリカさんの出会いと、学校の謎の解明を描く第一作『マツリカ・マジョルカ』↓

 高校2年生になった柴山くんが、校内に出没するという自殺した少女の霊について調べるシリーズ第2作目『マツリカ・マハリタ』↓

 「開かずの扉」の先で起きた、2年前と同じ密室での事件に、柴山くんが挑むシリーズ第3作『マツリカ・マトリョシカ』↓

城塚翡翠シリーズ

 次に紹介するのは、「城塚翡翠シリーズ」です。

 2019年に刊行されたこのシリーズの第1作目「medium 霊媒探偵城塚翡翠」は、第20回本格ミステリ大賞を受賞した他、複数のミステリーランキングで1位を獲り、新たな相沢さんの代表作として、彼の作家としての知名度を大きく上げました。

 霊媒探偵とタイトルにもあるように、このシリーズで探偵役を務める城塚翡翠は、死者が視える霊媒です。彼女の相棒役となるのは、推理作家の香月史郎。翡翠がその力を使って導き出した手がかりと、香月の立てる緻密な論理によって、二人は持ち込まれる事件を推理し、解決へと導きます。そんな彼らの前に立ちはだかるのは、数年前から発生している、連続死体遺棄事件。翡翠の力を持ってすれば、この証拠を残さない連続殺人鬼にも辿り着けるかもしれないと、二人は捜査を始めますが、そんな翡翠に、連続殺人鬼の魔の手が忍び寄り・・・。

 今までは学生を主人公とした青春ミステリーや日常の謎を書いていた相沢さんですが、この「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で初めて殺人事件を取り扱う本格ミステリーに挑戦し、そして、大成功をおさめました。相沢さんもこれを書くにあたって、「殺人を扱わない」という、自身に課してきたルールを一つ破っているのですが、その覚悟が十分に感じられ、また世間からも正当な評価を得た、まさに大作といえると思います。

 この作品については、正直、ネタバレになってしまうのを防ごうと思うと、どうしてもあまり多くは語れないのですが、一つ言えるのは、ただの心霊と論理を掛け合わせた本格ミステリ-ではないということ。相沢さんが自身の掟を破ってまで本気で書き上げた初めての本格ミステリー、もちろん一筋縄ではいきません。きっと読む前と読んだ後では、この作品に対する見方は、がらりと変わっていると思います。これから読む人は、作者の手のひらの上で転がされる楽しみを、存分に味わってほしいです。

第一作「medium 霊媒探偵城塚翡翠」↓

 そしてこちらは「城塚翡翠シリーズ」としてシリーズ化されており、今のところ3作目まで出ています。そちらも紹介したいと思います。

 完璧な犯罪計画により実行された殺人事件。大丈夫、自分は捕まらない・・・そんな自信に満ちた殺人犯の前に現れるのは、死者の声を聴く美女、城塚翡翠。犯人は彼女から逃れられるのか?シリーズ第2作目「invert 城塚翡翠倒叙集」↓

 嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイの証人に仕立てあげる写真家。犯人たちの巧妙なトリックに挑むのは、全てを見通す城塚翡翠。しかし、彼女の目には涙が浮かぶ。その理由は――シリーズ3作目「invertⅡ 覗き窓の死角」↓

雨の降る日は学校に行かない

 次に紹介するのは、「雨の降る日は学校に行かない」です。

 こちらはミステリーではなくて青春小説なのですが、個人的にすごく好きな作品です。

 連作短編集なのですが、保健室登校をしていたり、学校でいじめられていたり、教室の隅っこで息を潜めていたりと、学校生活に息苦しさを抱えている女子中学生たちが登場人物になっていて、そんな子たちがほんの少し前を向いて歩いていけるようになるまでの物語となっています。

 相沢さんは、そういう子の心のうちを描くのがすごく上手な作家さんだと思います。色んなタイプの子が一つの教室に押し込められている学校という場所は、青春の舞台となることが多く、輝かしくてキラキラしたイメージを持つ人も多いでしょう。でも、青春が必ずしも輝いているとは限りません。声が小さいとか、容姿が優れていないとか、大人しいとか、趣味がダサいとか、そういう些細なことが理由で、教室の輪の中に上手くなじめない子や、なじめていないように感じてしまう子、むしろ積極的に弾かれてしまう子や、みんなの笑いものになるために輪の中に引っ張り出される子もいます。そういう子たちにとって、教室というのは、学校というのは、ときに、息が上手くできない、そこにいることだけでも苦痛な、今すぐ逃げ出してしまってもう二度と帰りたくない、そういう場所になってしまいます。青春というのにキラキラしたイメージが付き物だからこそ、そんな青春をそんな風に過ごしていることが悔しくて、空しくて、泣きたくなるような、そんな気持ちになります。

 私自身、いじめられたことはないのですが、教室でも一番目立たないグループに所属し続けてきた学生時代だったので、この作品を読んで、主人公の女の子たちの気持ちにすごく共感できました。特に、私がこれを読んだのがちょうどその学生時代のときだったので、この本はそんな私の心に深く入ってきて、とても大切な一冊になりました

 この短編集の主人公みたいな子とか、私みたいな子って、きっと世の中にたくさんいると思います。しかも、学生時代は、そこしかいる場所がないから、そこが、そこでの自分への評価が世界の全てだと思ってしまう。大人になれば決してそうではなかったと思えるでしょうが、それまでは苦しい時間です。けれど、この世界は、意外と捨てたものではありません。嫌な人というのがどこにでもいるように、優しい人というのもきっとどこにでもいます。表だって行動を起こす勇気はなくても、なんとか助けてあげられないかと、あなたのことを心配そうにうかがっている人が周りにいるはずです。ひょっとしたら、自分が思っているよりも、世界って優しいのかもしれないし、前を向けるきっかけは、意外とどこにでもあるかもしれない・・・そう思わせてくれる作品でした。

 相沢さんは男性なのに、ここまで女子中学生の気持ちをリアルに書けるのが本当に不思議なのですが、教室の隅っこにいる子たちの苦しさやもやもやや、心のなかにぐるぐる渦巻いているものを全部書いてくれたこの作品は、現実にいる同じような子たちの希望になると思います。これって私の話かもしれない、と思った人はぜひ読んでみてください。

 また、シリーズではないのですが、似たような作品として、図書室を舞台にした「教室に並んだ背表紙」もあります。こちらもぜひ。↓

まとめ

 いかがでしたか?

 この記事では、私の好きな作家・相沢沙呼さんの魅力とおすすめ作品を紹介しました。繊細で傷つきやすい子の心情を丁寧に描く青春ミステリーを得意としつつ、本格ミステリーという新しいジャンルにも挑戦し大成功をおさめた相沢沙呼さん。興味がわきましたら、ぜひ手に取ってみてください。

では、ここらで。
良い読書ライフを!

 

 

 

 

 

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